悠々サイクル 東広島の自転車屋

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日本ブランドKhodaaBloomの製品について クロスバイク ロードバイクのおすすめメーカー

2022年の9月よりKhodaaBloomおよびNESTO PREMIAMモデルの取り扱いができるようになりました。


日本メーカーを中心に取り扱うお店としては是非ともおさえておきたかったメーカーなのでとても嬉しく思っています。


このページではそんなKhodaaBloomについて私の知りうる限りを記載していこうと思います。

 

Khodaa Bloom とは


日本のホダカという会社が展開するブランドで

  • ロードスポーツモデル KhodaaBloom
  • MTBおよびライトユーザー NESTO
  • タウンユース THIRDBIKES

という3つのブランドを展開しており最もスポーツ色の強いのがKhodaaBloomです。

 

コンセプトは
「日本人による日本人のための自転車」

というものです。


現在日本で流通している多くの自転車が海外ブランドであり

そのどれもが日本人の体形に適しているジオメトリかといわれると決してそうではありません。


そんな状況を何とかしたいという想いで日本人が企画開発を行い
日本人のためのスポーツバイクを提供するのがKhodaaBloomです。

 

高いコストパフォーマンスを実現

円安や海外の物価上昇、人件費の高騰や石油資源価格の高騰
それにより度重なる価格改定を各メーカーが余儀なくされ、数年前と比べ物にならないほどの価格にまで上昇しています。


そんな中でもKhodaaBloomをはじめホダカ製品は品質と価格のバランスが非常に取れており価格上昇幅も抑えられているメーカーと思います。


具体的には当店の主力展示車であるモデルRAILシリーズにおいても大手ブランドに引けを取らないどころか
スペック上は上回る製品であっても価格においては最も安価な価格設定となっています。(重量や使われている部品の単価において)

 

なのでどのモデルを買っても価格以上のものは確実についてくるので

「あれにすればよかった、」 「これを買ったけれど損をした、、」

といった誰もが経験した後悔をすることがないモデルといっても過言ではないと思います。

RAIL 比較表

 



フレーム技術


・スムースウェルディング


KhodaaBloomの全製品にはスムースウェルディング製法が施行されています。


このスムースウェルディング製法とは通常自転車フレームを成型するときは「機械溶接」を行うのみですが
KhodaaBloom製品はそれが数万円のクロスバイクであろうと「二重溶接を行った後に手作業による研磨」を行うというもの。


これにより溶接部の急激な肉厚の変化を除去しフレームの強度の向上が図られている。

 

・トリプルバテッド加工


RAILシリーズのフレームには、上記トリプルバテッド加工が施されています。


これはフレームの要求される強度ギリギリまで薄くする技術であり3段階の厚みの変化を持たせる製造技術のこと。


厚くするべくとこは厚くし、薄くできるところは極限まで薄くする
そういった小さな積み重ねにより、フレーム重量1350gという驚異的な軽さに繋がっているのです。

RAILフレーム



こういった上記のフレームに施される技術は通常10万円以下の自転車には施されず
ましてやクロスバイクに投入されることなど滅多にない技術なので、そういった点においてもKhodaaBloomの製品に対する熱量が伝わってくると思います。

 

ちなみに各モデル解説については下記リンクにて公開中(随時更新)

 

yu-yu-cycle.hatenablog.com

 

 

 

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