通学・通勤用自転車として高い人気を誇るブリヂストン アルベルト。

その頑丈さゆえに長く使える自転車ですが、実は後輪スポークに特有のトラブルがあることをご存じでしょうか。
本記事では、
**アルベルト後輪に採用されている「292mm・12番スポーク」**について、
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なぜスポークが折れやすいのか
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なぜプレーンスポークが有効なのか
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どんな方におすすめなのか
を、補修・メンテナンス目線で詳しく解説します。
- アルベルト後輪スポークが折れやすい理由
- プレーンスポークが折れにくい理由とは?
- プレーンスポークのデメリットについて
- 商品仕様|アルベルト後輪対応スポーク
- こんな方におすすめです
- まとめ|「硬さ」より「しなり」を重視した選択を
アルベルト後輪スポークが折れやすい理由
アルベルトの後輪には、太さ12番(約2.6mm)という非常に太いスポークが採用されています。
これは高い耐久性を狙った設計ですが、実際の使用環境では次のような弱点があります。
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スポークが太く硬いため「しなり」が少ない
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段差や縁石などの瞬間的な大きな衝撃を逃がしにくい
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力が一点に集中し、結果として突然スポークが折れる
つまり「頑丈だが融通が利かない」構造になっているのが、アルベルト後輪スポークの特徴です。
プレーンスポークが折れにくい理由とは?
そこで有効なのが、ステンレスではなく「プレーンスポーク(鉄)」を使用する方法です。
プレーンスポークの特徴
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ステンレススポークよりも適度なしなりがある
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大きな力が加わった際に変形して力を分散
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衝撃が一点に集中しにくく、折損リスクを低減
実際にこの方法は、メーカー営業担当者からも提唱されている対策であり、
アルベルト後輪のスポーク折れ対策として非常に有効です。
プレーンスポークのデメリットについて
もちろん、プレーンスポークにも欠点はあります。
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ステンレススポークに比べてやや錆びやすい
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見た目を重視する方には不向きな場合がある
ただし、
実用性・耐久性を最優先する方にとっては、十分に許容できる範囲と言えるでしょう。
商品仕様|アルベルト後輪対応スポーク
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長さ:292mm
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太さ:12番
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材質:プレーン(鉄)スポーク
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用途:ブリヂストン アルベルト後輪用 補修・組み替え用
※アルベルト後輪に使用されている純正同等サイズです。
年式により差がある可能性があるため必ずご確認の上購入お願いします。
こんな方におすすめです
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アルベルトの後輪スポークが何度も折れて困っている方
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ステンレススポークでの補修に限界を感じている方
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自分で後輪の車輪組み・振れ取りができる方
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補修用として、耐久性を重視したスポークを探している方
※本商品は車輪組みができる方向けの補修部品です。
一般のユーザー様は、必ず自転車店での作業をおすすめします。
まとめ|「硬さ」より「しなり」を重視した選択を
アルベルトは非常に完成度の高い自転車ですが、
後輪スポークに関しては「硬すぎるがゆえの弱点」があります。
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太くて頑丈
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しかし、しなりがない
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結果、衝撃で折れやすい
この問題に対し、
292mm・12番のプレーンスポークを使用する方法は、実績のある有効な対策です。
アルベルト後輪のスポーク折れでお悩みの方、
補修・組み替え用として、ぜひご検討ください。