今年新発売された
自転車パーツ大手「マルイ」ブランドの新型車
C101 400mm入荷いたしました!
筑波大学公認自転車ということもあり学生が普段乗りで使いやすい心配りがされたモデルです。
C101コンセプト
街中に溶け込むように練られたカラーバリエーションはどれも美しい色ばかり。
C101の開発にあたってはマルイでジオメトリー設計から行い、日本人の体型に合わせたフレームを作り上げているといるので日本人の体形にバッチリフィット。
停車時に足を地面に着きやすいような設計とされているため、これからスポーツバイクを始める方も安心して乗ることが可能。
最近のトレンドであるシンプなデザインなのも好評ポイントの1つ
悠々サイクル納車自転車は全てコーティング・ワイヤーチューン車両
コーティングというと自転車のみならず自動車でもボディのコーティングがまず頭に浮かぶ人が多いと思います。
当店では納車車両は全て、ボディコーティングを行っておりますので綺麗な状態を長く保つことができ、汚れた時もさっと水洗いで汚れが落ちます。
また自転車特有の部品としてブレーキやシフトのワイヤー製品もしっかりとコーティングを行います。
ここは量販店ではまず行わない作業であり(これをすると組み立て時間が2-3倍になります)、この処理を行うかどうかで年単位でワイヤーの寿命が変わってきます。
またワイヤーの長さも各個体に合わせてしっかりと調整を行い
作動時のフリクションロスを極限にまで抑えることが出来るので乗車中の
快適性も格段にUPすること間違いなしです!
ブレーキワイヤー処理
※ワイヤー調整施工前
※ワイヤー調整施工後
赤〇部分が圧倒的にすっきりして動作のロスがなくなります。
拘り抜いた各パーツ
部品取り扱い大手ブランドだけあって
細かい部品のチョイスはかなり完成度の高いものをピックアップされています。
・ヘッドセット
防水性の高いシールドベアリングを採用
それにより長期にわたり使用したり、雨の日の利用でも内部まで水が浸入しにくく
長く快適な状態で乗車可能。
※さらにここから防水グリスで耐久性を高める処理をしていきます
・ペダル
樹脂ペダルを採用されることも多いこの価格帯において
しっかりとアルミボディのペダルをセットアップ
これにより転倒時などにおける破損リスクが軽減される。
・ブレーキ
PROMAXの「TX-117」採用
ノングレードのブレーキではなくしっかりとプロマックスの型番設定のあるブレーキを採用したことにより制動時の安定感が増している。(ここまでかけるなら、できればシマノがよかった、、)
・タイヤ
700×38Cのタイヤとなりかなりクロスバイクでは太めの設定。
このタイヤのおかげで俊敏性は劣るが
安定感や東広島地区で多い段差の乗り越える能力が上がり
トラブルに強い構造となっている。
またエアボリュームを確保できることによりタイヤの空気入れの頻度がスポーツバイクの通常2週間に1度→1か月に1度の頻度でも保てるようになることも嬉しいポイント
まとめ
他のブランドのクロスバイクと一線を画す面白いコンセプトのバイクだと感じました。
スピードを出してキビキビと走るには不向きですが
のんびりゆったり気持ちよく走り、シティサイクルよりもグングン坂を上ることが出来るそんな自転車の紹介です。