2022年の9月に入り各社一斉に2023年モデルの情報を開示してきましたね!
基本的にはどのメーカーも併売の値上げ基調が続いています。
そんななか当店でも例にもれず価格改定の荒波にもまれております( ノД`)シクシク…
KhodaaBloom の2023年モデル(と言っても継続販売なので変更点は価格のみ)
RAIL DISCが入荷しましたのでご紹介いたします。
RAIL DISCとは
コーダーブルームの中でも最も人気が高く販売台数の多いモデルである。
国内販売の80,000円以下のディスクブレーキ搭載モデルの中でも
最も軽い重量のクロスバイクである。
※KhodaaBloom公式発表
スペック
フレーム | “EAST-L” アルミトリプルバテッド, BSA, 135mm クイックリリース, インターナショナルディスクマウント |
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フォーク | アルミ 1-1/8 inch, 100mm クイックリリース, インターナショナルディスクマウント |
ボトルケージ台座 | ダウンチューブ(480,440,400),シートチューブ(480,440) |
ボトムブラケット | BSA 68mm-122.5mm, シールドベアリングスクエアテーパーカートリッジBB |
ギヤクランク | SHIMANO FC-TY501-2 46x30T 170mm チェーンガード付き |
フロントディレーラ | SHIMANO FD-TY710-2-TS3 |
リヤディレーラ | SHIMANO RD-M310 |
スプロケット | SHIMANO CS-HG200-8 8S 12-32T |
チェーン | KMC Z8 |
シフター | SHIMANO SL-M315 |
ブレーキレバー | SHIMANO BL-MT200 |
ブレーキセット | SHIMANO BR-MT200/SHIMANO SM-RT10S センターロック 160mm |
ハンドルバー | アルミ 560mm φ25.4 |
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グリップ | エルゴグリップ |
ステム | アルミ 7° 100mm(480)/90mm(440,400) φ25.4 |
シートポスト | アルミ 350mm φ27.2 |
サドル | オリジナル穴あきサドル |
フロントホイール | SHIMANO HB-TX505 32H センターロック OLD:100mm, クイックリリース |
リヤホイール | SHIMANO FH-TX505 32H 8/9/10速対応 センターロック OLD:135mm, クイックリリース |
タイヤ | KENDA K-193 700x32C BK/BK, 仏式, バルブ長48mm |
付属品 | フラットペダル、高輝度ライト、キックスタンド、ベル、リフレクター |
カラー | マットブラック、マットサンドベージュ、マットダークグリーン、ダークブルー |
サイズ | 480(L)/440(M)/400(S) |
車種記号 | KB-22-005 |
重量 | 10.9kg(480mm、付属品除く) |
ブレーキ
シマノ BR-T200が使われており安帝下制動力が見込める。
またシマノ製品のメリットは修理時にも全国どこの自転車屋さんでも対応できるメンテナンス性の高さもある。
制動力やディスクブレーキ特有の音鳴りもシマノであれば問題のない水準で不満は出ることはなく、ディスクパッドも最新の「B05S」が搭載されている。
それにより一般的なVブレーキよりも交換寿命が長くなることがうれしいポイント!
主要コンポーネント クランクを含めしっかりとシマノ製品で統一してくれているところが素晴らしい。
この価格帯であると油圧ディスクがついてある自転車であればどこかしらTEKTROや自社開発部品が入ってくるのだが、RAILの場合はそういったものがなく、シマノ製品で統一されているので駆動系各部品の相性がばっちりなのは言うまでもないでしょう。
ディスクブレーキのメリット
最近ロードバイクを含め、舗装道路用の自転車の装備率が非常に多いディスクブレーキ
メリットは様々ありますが代表的なものとして
- 高い制動力を得られる
- 雨天でも制動力が低下しずらい
- メンテナンスの頻度が少ない
- タイヤが太い
- リムの寿命が長くなる
が挙げられます。
以下に簡単に説明を述べていきます。
制動力が高い・リム寿命の増加
従来はリムにアルミ(カーボン)しか使えない為に摩擦係数の向上に限界があった。
ディスク化に伴いリムの機能がタイヤを固定するだけでよくなり
ブレーキには専用のディスクパッドと摩擦係数の高いローターという、今までと違う素材を利用することができブレーキ機能に専念できるために制動力が高くなった。
(油圧のパスカルの原理は省く)
またブレーキ時にリムを削ることがなくなるので必然的にホイールそのものの寿命も格段に増加。(交換に数万円~の費用が必要だった)
ブレーキの受け側が摩耗しても2,000円程度のローター交換で完結するのはヘビーユーザーにはありがたい!
※摩耗したリムを使い続けてバーストしたリム
雨天時でも安定
リムは構造上どうしても地面から近く、天候や路面状況によりどうしても影響を受けやすい。
それがディスクブレーキになることで
- 地面との距離が離れて影響を受けにくくなる
- ローターの構造上排水性能もUP
上記要因により雨の日でも安定してブレーキング可能
太いタイヤが装着可能
キャリパーブレーキであると28c以上のタイヤは脱着の際に空気を抜かなければ脱着できず、32cとなるとクリアランス的に装着が難しいモデルも多々あった。
それがディスク化に伴いブレーキ部分のクリアランス制限がなくなり太いタイヤも選択可能。
これによりあらゆるシーンでの汎用性を持たせることが可能となる。
駆動関係はフロント2速 リア8速の16段変速
街乗りメインであればフロントは2速でも十分な変速段数を確保できます。
FRのホイールのハブにもシマノ製(FH-TX505)を採用しており、補修部品の入手のしやすさはもちろんのこと
耐久性や回転性能など申し分のない性能の部品が使われている。
価格スペック比較
ここまではRAIL DISCのスペック表に基づいて解説していましたが
これだけだとどれだけコストパフォーマンスが良いのかがわかりにくい方も多かったと思います。
そこでエクセル上にて各有名ブランドとの価格とスペックの差を表にまとめましたのでご覧ください。
※赤文字のところが一般的に優れている点です
どうでしょう?
ほぼすべての点で、RASI DISCは優れていることが一目でわかると思います。
(ライトとスタンドは別売で5,000円ほどはすることが多い)
乗り味も非常にきびきび走れるので、街乗りからスポーツライドまで何でもこなせる万能マシンです。
もう選ばない理由がないくらいの優等生です!
気になる販売価格
そんな2023年モデルRAIL DISCの価格は
メーカー希望小売価格¥83,600
悠々サイクル販売価格¥75,980
(防犯登録費用 初回6か月点検整備費用 消費税込みの乗り出し価格)
※メーカー値引き制限いっぱいいっぱいの価格です。
コストパフォーマンスの良い自転車をさらにお得にご購入いただけます。
東広島でクロスバイクをお求めの方は悠々サイクルまでお越しください!