コストコのドッグフードを買ってみた
コストコはその大容量パッケージと手頃な価格で知られる会員制倉庫型店舗ですが、ペット用品においてもその品質と価値で多くの飼い主から信頼を得ています。
特にドッグフードのラインナップは、栄養バランス、原材料の質、そしてコストパフォーマンスの面で高い評価を受けています。
私も以前までは会員であり週イチで通うヘビーユーザーでしたので、店頭で見つけた際は高確率で購入していました。
今回はそんなコストコのドッグフードについて紹介していきます。
我が家の犬たちは奪い合う様に食いつきが良いです。
(導入当初は大量にあるので口に合わなかったらどうしようかというのがよぎりましたが要らぬ心配でした。)
コストコドッグフードの価格
まず強烈な印象だったのがこの価格です。(2024/05時点)
ドッグフードの価格って結構幅があって
500円/kgのものから5,000円/kgなんてものもありその価格差は10倍以上の市場です。
私の一つの基準が1,000〜2,000円/kgのものを買うことが多く、そのあたりが品質も安定している最低基準かなと思っっているからです。(メーカーにもよるが割安になる5〜10kgの大容量のものを購入しています)
そんな中このコストコのドッグフードは小型犬用の15kgサイズでなんと約7,600円となっており
483円/kgと言う脅威の単価です。
私は最近引っ越したので2次流通品を購入しているのですが
それでも十分に安く
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私は小型犬の多頭飼いなので一番下の物をリピしています。
でもそうなってくると激安ドッグフードのように内容が悪いんじゃないか?
と、疑問に思うのは当たり前です。
例えば
- 人間の非可食部分を使って(※1)コストカット
- 新鮮でないお肉を使用している
- 内容構成成分が悪く低たんぱく高炭水化物である
等が挙げられます。
※1 非可食部分については私自身は新鮮で衛生面もクリアできた工場なら問題ないと思っています。
犬の祖先である狼などは、人間の非可食部分なども含めあらゆる部分の栄養を取り込むことで進化し生存してきたためです。
このあたりについては次の章で紹介していきます。
ドッグフードの安全基準AAFCO認証済み
コストコのドッグフードはアメリカの基準であるAAFCOをパスしています。
アメリカでは日本よりも動物に関する法律が厳しく、その分栄養学なども一歩先を進んでいるために
ドッグフードに入れられる内容物も規制があったりとかなり法整備が進んでいます。
※コストコのドッグフードも無添加であり体に悪影響のあるものはカットされています。なので賞味期限はサイズのわりに短いです。(約1年ほど)
そんなアメリカのドッグフードでありさらに大企業で上場しているコストコのドッグフードなので、法令に準基したものであるということは言うまでもありません。