あさひの電動アシスト自転車エナシスとは
全国展開している「株式会社あさひ」によるオリジナルの電動アシスト自転車。
型式認定を取得しており日本国内で走行可能な車両の中で
大容量バッテリーを搭載しつつ価格が安いものが多いのが特徴
※エナシスフィール
現在の展開車種は
- エナシスフィール
- エナシスエブリ
- エナシスライフ
- エナシスベビー
- エナシスライフ
- エナシスシティ
- エナシスコンパクト
- オフィスプレスe
の8車種での展開であり、全車種において共通の駆動ユニットおよびリチウムイオンバッテリーとすることでコストダウンを実現している。
(バッテリー型式 EBBA19-ST3610UP)
部品の共通化を行うことにより単価が下がり、修理の際などでもリーズナブルな部品価格となるのでユーザーには嬉しいところです。
走行距離が短いと思ったら
- 新品のバッテリーでライトはオフ
- 気温20℃前後で無風条件
- 65kgの乗車体重を想定(荷物含む)
- 空気圧は規定空気圧
- 路面は乾燥した平滑な道路
上記が自転車業界共通の試験内容になり、カタログ値の条件です。(TS型式認定車)
以下の条件が重なると走行距離が最大20-30%少なくなります
- 外気温が低いとき(5℃以下)
- 登坂の多いとき
- 向かい風がきついとき
- 積載重量が重い
- 発進、加速回数が多い
- タイヤ空気圧不足
- 3速固定のとき(1→2→3速で使っていない)
思い当たるものがあれば少しでも改善するだけで、バッテリーそのものの寿命が長くなります。
自転車を長期間乗らない時は
・バッテリーの放電、充電が全くないときには30-80%程度の充電容量で車体から取り外して保管してください。
・直射日光の当たらない温度変化の少ない15-25℃付近の場所が最も保管に適した場所です。
・3か月に1度は残量を確認し、1点灯の場合は補充電を行ってください。(2点灯になる程度でOK)
残量ボタンで異常を示す(エラー)
バッテリー保護機能の場合
・全点滅時
バッテリーの残量4つがすべて点滅時は高温保護です。
常温においてバッテリー内部を冷やしてあげると解消します。
・下2点滅時
低温保護です。
バッテリーの芯から冷え切っているために電圧がかけられずに保護機能が働いています。
これも常温で置いておくことで解消します。
(真冬の午前中に発生しやすい)
バッテリー異常検出(エラー)
通常下部からの点灯点滅ですが、上部の3つの点滅の組み合わせはリチウムイオンバッテリーの内部異常の可能性が高いです。
メーカー品質保証期間中であれば無償交換の対象ですので、販売店へご相談ください。
※事故(自損含む) 落下痕跡 バッテリーケースの割れがあると確実に保証対象外です。
以下にバッテリーエラー時やユニット故障のエラーコード内容を記載しておりますのでご確認ください。
エナシスリチウムイオンバッテリーを安く購入する方法
上記エラーが出て、補償対象外となった場合はもちろん自己負担で購入しなければ電動アシスト自転車として利用できません。
ただしこのリチウムイオンバッテリーはあさひ直営店で購入すると41,000円と高額です。
そんな高価な専用リチウムイオンバッテリーが
全国送料込みで36,800円と約5,000円引きで購入可能
故障時はもちろん、長距離旅行で予備が欲しい場合のスペアバッテリーとしての需要も高いので、是非ご検討いただければと思います。
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