続々と出荷されているみたいですね。
今回はベストセラーモデルのVIVI DXのモデルチェンジ部分について紹介していきます。
VIVI DXとは
パナソニック電動アシスト自転車ラインナップのなかでショッピングモデルと位置づけされ快適装備をフルに活用
さらに丈夫な部品をふんだんに使った万能モデルです。
変更箇所について
・カルパワードライブユニット搭載
一昨年から登場したカルパワードライブユニットがとうとうビビシリーズにも搭載されることになりました!
特徴としては
900gの軽量化がなされたがパワーは落とさずに実現。
軽量化の恩恵によりグッと強いアシスト感が感じられることとなりました。
通常900g軽量化するとなればモーターの特性上レアメタル使用料の減少や磁力が弱くなることがほとんどでそれによりパワーが減少します。
その弱点をうまく出力調整でコントロールし、中速域にモーター特性をもっていったことで解決したものと思います。
実際初手のアシスト力は若干マイルドになりましたが、そこからの伸びがしっかりとアシストされることで結果的にまったく不満のない出来栄えに仕上がっています。
・バスケットの変更
ここはマイナーチェンジのような感じになりますが
不評の多かった(実際に接客してみての個人的感想です)Fバスケットの構造を見直し
スタイリッシュな「シュッとした」雰囲気に仕上がっています。
どうしてもフルに隠れていると「シニア感」や「古くささ」が感じられるみたいなので
この点は好感する方も多くいらっしゃると思います。
今回の改良点は上記2点ですが単なる値上げでなく
しっかりと内容を変えてきたことについてはお店としても有り難く感じます。
今は大型店などに在庫があり個人店に関しては11月-順次入荷してくると思いますのでご検討よろしくお願いいたします。(現状メーカー在庫なし)